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めもちょー

java.awt.List とお別れする方法

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Eclipseの使い方的な内容

Modderあるあるwww

java.util.List が使いたいので、list とタイプして…

listまでタイプしたソースコード画像

補完で自動インポートをかけようとすると…

コンテンツアシストに java.util.List と java.awt.List が表示されているソースコード画像

java.awt.List…てめーはダメだ!

Eclipse で Java コーディングしてるとき、同じような経験をした事がある人は少なくないと思います。StringUtil(s) クラスあたりは、単純クラス名重複率のトップクラスなんじゃないでしょうか。プロジェクト毎、ライブラリ毎にいたりして、使うのはプロジェクト用のものと決まっているのに、毎度対話を求められたりすると、地味にめんどくさくて気になります。

使わないクラスはフィルタしちゃおう

実はちょうど Twitter でこの話題が出てたのと、前から気になってたので、調べてみました。

参考にしたサイト

Eclipse のコード補完 (Complete) で java.awt.List とかを補完候補から除外したい場合の設定 – Yamashiro0217の日記

やっぱ同じこと思う人いますよね。一発でみつかりました。

設定方法

すごく簡単。 型フィルタの設定に、除外したいクラスの完全修飾名か、パッケージ名にワイルドカードを付けて追加するだけ。

  1. ウィンドウ
  2. 設定
  3. Java
  4. 外観
  5. 型フィルター 型フィルタのウィンドウイメージ

とりあえず、私は Entity や Point なども除外したかったので、以下を追加しました。

  • java.awt.*
  • javax.swing.*
  • org.w3c.dom.*

java.awt.Listが表示されなくなったソースコード画像

これで邪魔者はいなくなった!

参考にしたサイトにも書いてありましたが、プロジェクト単位での設定ができないので、同一ワークスペース内でプロジェクトごとに変えることができない、ってのが難点ってとこでしょうか。でもまぁそのあたりは、コードテンプレートなんかを駆使し、完全修飾名を補完できるようにしてしまえば、多分困ることはないかなって気がします。

むしろそっちの方がクラスごとにインポートしてるクラスがちがう、なんてことも起きにくくなっていいのかも…?


ん…?

型フィルタのウィンドウイメージ

き、きっと “a” で始まるからだよね…(´・ω・`)

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